絵を描くのが好きなら、それを副業にする方法を知っていると便利です。
今日は、画家やイラストレーターとして趣味を活かし、作品を売るステップとおすすめのプラットフォームをご紹介します。
絵を描くことから始め、それをどうやってお金に変えるか、初心者でもわかるように説明していくので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
目次
絵を売る副業のメリット
絵を売る副業のメリットはこちら。
- 趣味を活かせる
- スキルアップに繋がる
- 副業が本業に発展する可能性
1つずつ詳しく見ていきましょう。
趣味を活かして収入を得る
趣味を生かした副業は、自分の好きなことをしてお金を稼げるので、やりがいも感じやすいです。
クリエイティブな活動は満足感や充実感をもたらし、仕事をより楽しいものにすることが期待できます。
柔軟性と自由度が高いため、自分のペースで作品を制作し、仕事と生活のバランスを取りやすいのも良い点ですね。
スキルアップにも繋がる絵の副業
趣味を収入に変えることは、経済的なメリットだけでなく、自分の技術を磨く良い機会にもなります。
特に絵の副業は、作品を通じて新しい表現方法を学んだり、異なるテーマに挑戦したりすることで、画家やイラストレーターとしてのスキルアップに直結します。
また、オーダーメイドのイラスト販売を始めると、お客様の要望に応える中で、様々な絵の具の層や混色の技術を鍛えることができます。
パレットに出す色の選び方やメディウムの使い方を工夫することで、自分だけの独特なスタイルを確立することも可能です。
SNSやブログを使った集客方法を学び、ファンを増やしていくことも成功への鍵となります。(←あとで解説しますね)
本業に繋げる可能性も!絵を描くことの魅力
もし十分な収入が得られるようになったら、副業だけでなく本業として絵を描くことを考えることもできます。
あなたの作品が多くの人に愛されるようになれば、画家やイラストレーターとしての活動も夢ではありません。
絵を売るためのおすすめプラットフォーム
絵をオンラインで売ることは、今や多くの画家やイラストレーターにとって注目の副業となっています。
個々の画風を活かしたオーダーメイドのイラストを販売したりや、自分の絵を使ったオリジナルグッズを作って販売したりします。
販売価格の設定や交渉術も学べることができ、より多くのファンを獲得し収入をアップさせるためには重要となります。
絵を売る副業に関しての疑問は、各プラットフォームのガイドラインや先輩画家の経験を参考にすると良いでしょう。
絵を売る副業で成功するためには、これらのポイントを押さえつつ、まずは自分に合ったプラットフォームで始めてみることが大切です。
SKIMAで始めるオーダーメイドのイラスト販売
SKIMA(スキマ)は、オーダーメイドのイラストを販売するのに最適なプラットフォームです。
画家やイラストレーターが自分の作品を直接クライアントに提供することができ、副業としても人気がある。
SKIMAでは、個性あるイラストをオーダーメイドで販売することができるので、あなたの絵に対する愛情を形にして、世界に送り出すことが可能です。
絵を描くことの楽しさを共有し、それでいて収入を得ることができるのですから、一石二鳥ですね。
しっかりとルールを守りつつ、あなたの作品を多くの人に届けましょう。
絵を描くことが好きなら、今すぐSKIMAで副業を始めてみてはいかがでしょうか。
ココナラで個性を活かした絵を売る
ココナラは、個性的な絵を売りたい方におすすめのマーケットプレイスです。
また、オリジナルの絵を通じて、個々の画家やイラストレーターが持つユニークなスタイルや技法をアピールできます。
ココナラでの販売は、じっくりとファンを増やしていくことができるため、着実に収入を得ることが期待できます。
自分の作品を直接お客様に提供することが可能なので、絵を描く上での詳細なニーズに応じたオーダーを受けることも可能。
絵を売る際には、作品の説明を丁寧に行い、メディウムの使用方法やトラブルの解決方法など、購入者が知りたい情報を提供することが大切です。
自分の絵を通じて、多くの人々とつながり、新たな可能性を見出すことができるココナラでの活動をぜひ始めてみてください。
minneでオリジナルグッズを作成・販売
minneでオリジナルグッズを作成し、販売することは画家やイラストレーターにとって魅力的な副業の選択肢となります。
趣味で描いた絵を商品化することで、創作活動が収入源に変わり、自分の作品に対する新たな価値を見出すことができるでしょう。
Tシャツやトートバッグ、ステッカーなど、様々なアイテムに自分の絵をプリントし、個性を前面に出した商品展開が行える。
販売する際には、ターゲットとなる顧客層を意識し、彼らが求めるデザインやアイテムを考えることが重要です。
また、販売戦略も段階を踏んで構築していくことで、安定した収入を見込むことができます。
minneでの販売は、絵を描くことだけでなく、マーケティングのスキルアップにも繋がり、自分のブランドを確立する一助となるでしょう。
始め方は簡単で、minneのサイトにアクセスし、アカウントを作成した後、商品の写真と説明をアップロードするだけ。
一点一点手作りの温もりを感じる商品は、購入者にとっても特別な意味を持ちます。
オリジナルグッズの販売を通じて、絵を描くことの楽しさを多くの人に伝え、副業としての道も広がっていくでしょう。
自分の絵が形になり、世界に一つだけのグッズとして人々の手に渡る瞬間は、何物にも代えがたい喜びとなります。
あなたもminneを使って、創作活動の幅を広げてみませんか?
絵を売る副業で稼ぐためのコツ
稼ぐためのコツとしては、以下の3点を実践しましょう。
- 需要のある絵を描いてファンを増やす
- SNSやブログを駆使して集客
- 収入アップにつながる価格設定と交渉
1つずつ詳しく見ていきましょう。
需要のある絵を描いてファンを増やす
需要のある絵を描いてファンを増やすことは、絵を売る副業を成功させる重要なポイントです。
まず、どんな絵が人気があるのかを調べ、自分のスタイルに合ったものを見つけましょう。
例えば、風景画やキャラクターイラストなど、人々が求めているジャンルは多岐にわたります。
次に、自分の絵がどんな人に支持されるかを考え、そのターゲットに合わせた作品を作ることが大切です。
また、絵の技術を磨くことはもちろん、作品に物語性やメッセージを込めることで、観る人の心に響く作品になります。
絵を描くことはコミュニケーションの一形態です。
自分の作品を通じて人々と繋がり、共感を得ることが、絵を売る副業で成功するための鍵となるでしょう。
最後に、ファンとの関係を大切にし、定期的に新しい作品を発表することで、継続的な収入を得ることが可能です。
自分の絵に対する情熱を持ち続け、常に向上心を忘れずに取り組むことが大事です。
創作活動を楽しみながら、あなたも絵を売る副業での成功を目指してみてください。
SNSとブログを駆使した集客方法
絵を描くのが趣味で、それを副業にしたいと思っている方にとって、SNSとブログを使った集客は欠かせない手段です。
まず、絵を描く作業の様子や完成した作品をSNSでシェアすることで、見る人の興味を引きます。
ハッシュタグを上手に利用して、絵を検索している人にあなたの作品を見てもらいましょう。
次に、ブログでは絵の描き方や制作過程、使った筆やパレットに出す色などを詳しく説明し、読者に役立つ情報を提供します。
これにより、読者はあなたの絵に対する情熱や技術を感じ取り、ファンになる可能性が高まります。
ブログでは、作品の購入方法やオーダーメイドの受付についても書き、読者が直接購入できるようにするとさらにグッドです。
また、定期的に更新することで、読者が戻ってくるきっかけを作り、絵の副業を継続的に成長させることができます。
収入アップのための価格設定と交渉術
副業を始めたばかりの場合、自身のスキルや経験に基づいてリーズナブルな価格からスタートすることが一般的です。
同じくらいのスキルを持つ他のアーティストの価格もリサーチすると良いでしょう。
始めはプロボノ(無料での提供)やディスカウント価格で仕事を引き受け、ポートフォリオを構築することも考慮してみてください。
経験を積んでいくうちに、プロジェクトの複雑さや制作にかかる時間も考慮し、適切な価格を設定していきます。
また、価格交渉は柔軟に対応する重要なスキルです。
クライアントの予算や期待について詳しくたずね、自分のサービスに関する価値や制作の複雑さなどと合わせて価格を提案します。
クライアントが予算に制約がある場合、オプションを提供することも考えましょう。
例えば、サービスの一部を削減するか、支払いを分割するなど柔軟なアプローチを検討します。
交渉の際は相手の立場も考慮し、Win-Winの結果を目指すと良いですね。
自分の評価に自信を持ちつつ、クライアントの予算も考慮して、バランスの取れた価格にすることで収入アップが見込めるはずです。
絵を売る副業の注意点
絵を売る副業は、自分の作品を世に送り出し、副収入を得る素晴らしい方法ですが、いくつかの注意点があります。
- 著作権の確認と遵守
- 確定申告が必要なケース
1つずつ詳しく見ていきましょう。
著作権の確認と遵守
絵を売るという行為には著作権が大きく関わってきます。
副業として絵を販売する前に、著作権の確認と遵守がとても重要です。
著作権とは、画家やイラストレーターが創作した作品に対する権利のことで、無断での使用や販売は法律で禁止されています。
自分の描いた絵が他人の作品と酷似していないか、また、使用している素材が著作権フリーであるかなど、細心の注意を払う必要があります。
絵を売る際には、オリジナル作品であることを明確にし、他人の作品を模倣したり、無断で引用したりしないようにしましょう。
また、絵の具の層やパレットに出す色、混色の方法など、絵を描く技術面でも著作権に抵触しないように注意が必要です。
絵を販売するプラットフォームを選ぶ際にも、そのサイトの利用規約をよく読み、著作権に関するルールを守ることが大切です。
もしも著作権に違反してしまった場合は、法的なトラブルに発展する恐れがあります。
副業として絵を売ることは、創作活動を楽しみながら収入を得る素晴らしい方法ですが、トラブルの解決方法を知っておくことも必要です。
絵を売る副業で成功するためには、著作権を正しく理解し、遵守することが絶対条件となります。
自分の作品を守りながら、安心して副業を楽しんでください。
確定申告が必要なケースとその方法
副業として絵を売る場合、売上に応じて確定申告が必要になることがあります。
絵を売ることで得た収入は「雑所得」として扱われ、年間で20万円を超える場合は確定申告が必要です。
確定申告は、毎年2月16日から3月15日までの期間に行うことができ、国税庁のe-Taxを利用すると、自宅にいながら手続きを完了させることが可能です。
まず、e-Taxにログインし、必要な情報を入力します。
絵を売る活動からの収入や必要経費を記載し、所得税が計算されます。
経費としては、
- 絵を描くための筆
- パレットに出す色
- 紙などの材料費
- 作品を販売するために利用したプラットフォームの手数料
などが考えられます。
絵を売る副業は、自分の作品を世に出し、それを通じて収入を得るという夢を実現できる素晴らしい活動です。
しかし、副業であっても税金の申告は正しく行い、法律を遵守することが大切です。
確定申告の手続きは複雑に感じるかもしれませんが、しっかりと理解し、適切に行うことで、安心して絵を売る活動を続けることができます。
長期的な視点で継続するために
絵を売る副業を長期的に続けるには、計画性が重要です。
- 自分の作品に合った販売プラットフォームを見つける
- 市場の需要を考えながらオリジナリティを大切にした作品作り
- SNSやブログを活用して作品を宣伝し、集客を図る
ここまで解説してきたことの実践です。
そして、どんなに売れない時期があっても、絵を描くことへの情熱を失わずに続けることが、長期的な成功への鍵です。
自分のペースでコツコツと作品を作り続けることで、着実にステップアップしていけるでしょう。
自分を信じて、絵を描くことの楽しさを忘れずに、副業としての道を楽しんでください。
よくある質問とその回答
Q.1:絵を売る副業で月にどれくらい稼げる?
A.1:絵を売る副業の収入は個人や販売プラットフォームによって異なります。
成功するには、アートのクオリティ、マーケティング、および需要に焦点を当てることが重要です。
月にどれくらい稼げるかは予測が難しく、初期の段階では不安定かもしれませんが、積極的なプロモーションやアートコミュニティへの参加により、収益を伸ばすことができます。
Q.2:未経験でも絵を売ることは可能?
A.2:未経験からでも絵を売ることは可能です。
趣味として絵を描いていた人が、副業として絵を販売し始めるケースは少なくありません。
最初は小さなステップから始め、徐々にスキルアップしていくことが大切です。
また、自分の作品が認められることで、画家やイラストレーターとしてのキャリアを築く可能性も広がります。
未経験から絵を売る副業を始めるためには、まずは自分の作品を作り、それを人に見てもらうことからスタートしましょう。
自分の絵に自信を持ち、積極的に挑戦する姿勢が成功への第一歩です。
Q.3:グッズ販売とデジタル販売、どちらがおすすめ?
A.3:目指す副業の形によって異なります。
手に取れるグッズを提供したいならグッズ販売、在庫を抱えずに済ませたいならデジタル販売を選びましょう。
どちらにせよ、自分の作品に価値を見出してくれる人を見つけることが、絵を売る副業で成功するための鍵です。
絵を売る副業で成功するためのポイント
絵を売る副業で成功するためには、自分の作品を理解し、市場に合わせた戦略を立てることが重要です。
また、継続的に作品をアップデートし、ファンを増やしていく努力も必要です。
これらのポイントを押さえ、今すぐにでも絵を売る副業を始めてみましょう。
今すぐ始めるためのステップとは?
絵を描くのが趣味で、それを副業にしてみたいと考えている方に向けて、今から始めるための具体的なステップをお伝えします。
- 市場と需要のリサーチ
- プラットフォームを選ぶ
- SNSやブログで集客
- 適正な価格設定
- 著作権に留意
まず、自分の作品を売るためには、どんな絵が人気があるのか市場を調べ、需要に合わせた作品作りを心がけましょう。
次に、作品を展示・販売できるプラットフォームを選びます。
SKIMAやココナラ、minneなど、自分のスタイルに合ったサイトを選ぶことが大切です。
そして、SNSやブログを使って自分の作品を宣伝し、ファンを増やす努力をしましょう。
価格設定は、初めは低めに設定してお客様の反応を見つつ、徐々に適正価格を見つけていくのが良いでしょう。
また、絵を売る際には著作権に注意し、必要であれば確定申告も行います。
最後に、副業として長く続けるためには、継続することが重要です。無理せず自分のペースで作品作りを楽しみましょう。
これらのステップを踏むことで、絵を描くことが好きな方でも副業として成功への道を歩み始めることができますよ。
まとめ
絵を描くことが趣味で、それを副業として売る方法について、この記事ではいくつかのポイントをお伝えしてきました。
まず、絵を副業として売るメリットは、好きなことで収入を得られるだけでなく、自分のスキルアップにも繋がりますし、将来的には本業に発展する可能性も秘めています。
次に、絵を売るためのプラットフォームとしてSKIMAやココナラ、minneなどがありますが、どのサービスも特色があるため、自分の作風や販売したい商品に合わせて選ぶことが大切です。
また、副業で稼ぐためのコツとして、需要のある絵を描くことやSNSを活用した集客方法、適切な価格設定と交渉術が挙げられます。
注意点としては、著作権の遵守や確定申告の必要性、そして長期的な視点での継続が重要です。
よくある質問に対する回答では、絵を売る副業での収入や未経験者でも始められるか、グッズ販売とデジタル販売のどちらがおすすめかなどについて説明しています。
最後に、絵を売る副業で成功するためのポイントとして、独自性を持った作品づくりやマーケティング戦略の重要性、そして何よりも継続することの大切さを強調しました。
始めるためのステップとしては、まずは自分の作品を見直し、どの市場に合うかを考え、プラットフォーム選びから始めましょう。
この記事を参考に、絵を描くことが好きなあなたが、副業として絵を売る第一歩を踏み出すきっかけになれば幸いです。
✅電子書籍「絵の仕事で生活するためのロードマップガイド」
✅ビデオ講座「アクリル画技法無料講座」