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油絵で人物を描くコツと方法!初心者でも上達する描き方を解説!

こんにちは!絵描きの岡部遼太郎です。


(制作中のアクリル画作品)

油絵で人物を描くのは、簡単なことではありません。

しかし、基本をしっかりと学べば、初心者でも確実に上達できるのです。

この記事では、油絵での人物描画のコツと方法について、わかりやすく解説していきます。

筆の持ち方から、パレットに出す色の選び方、混色のコツまで、一つ一つ丁寧にお教えします。

画家やイラストレーターとしての第一歩を踏み出すあなたを、全力でサポートいたします。

油絵で人物を描くための基本

油絵で人物を描く際には、まず基本をしっかりと把握することが大切です。

初心者が知っておくべき油絵の基礎知識

油絵で人物を描く際には、まず基本となる技術を身につけることが大切です。

絵の具の種類や筆の持ち方から学びましょう。

色の混ぜ方にもコツがあり、絵の具の層を重ねることで立体感を出すことができます。

ここがポイント!

人物を描くときは、顔や体の比率を正確に捉えることが重要です。

影のつけ方一つで表情が大きく変わるため、光の当たり方をよく観察しましょう。

また、背景との調和も人物画の印象を左右します。

パレットに出す色を上手に選んで、人物が引き立つようにすることも大切なポイントです。

油絵は乾くのに時間がかかるため、じっくりと自分の作品と向き合う時間を楽しんでください。

人物画を描く前に準備すべき道具と材料

油絵で人物を描く際には、特に初心者の方にとって、どんな道具や材料を用意すればいいのかが重要なポイントになります。

まずキャンバスは、人物画を描くサイズに合わせて選びましょう。

次に、絵の具ですが基本的な色から始めて、徐々に色の範囲を広げていくと良いでしょう。

そして、筆は大きさや形状が異なるものを数種類揃えておくと、様々な表現が可能になります。

パレットに出す色も、事前に選んでおくと描く際にスムーズです。

また、メディウムも用意しておくと、絵の具の乾燥時間を調整したり、質感を変えたりすることができます。

人物の肌の色を作る際には、混色が重要になるので、色の混ぜ方を学んでおくことも大切です。

おかべ
人物画を描く前に油絵の基本的な知識や技術を覚えよう。

用意するものは、絵の具、筆、キャンバス、パレット、メディウムだよ。

早速人物画を描いてみよう!

油絵で人物画を描くコツ

油絵で人物を描く際には、形を単純化して捉えることが大切です。

初心者の方が最初につまずきやすいのは、複雑な形を一度に描こうとすること。

まずは大きな形から捉え、次第に細部へと進んでいく方法をお伝えします。

形をシンプルに捉える基本

人物の顔や体は、単純な図形で表せることを知っていますか。

例えば、顔は円や楕円、体は長方形や三角形で表現できます。

これらの基本的な形を使って全体のバランスを取りながら、徐々に詳細を加えていくのです。

筆を持つ手に力を入れすぎず、軽やかにスケッチしましょう。

筆の動きをスムーズにすることで、自然な線が生まれます。

また、パレットに出す色も多くなりがちですが、初めは少ない色数で混色に挑戦すると良いでしょう。

絵の具の層を重ねることで、徐々にリアルな質感を出していきます。

この段階で大切なのは、形の正確さよりも、色彩や明暗をどう表現するかに注目すること。

人物の肌の色や服の質感を、実際に見る色と比較しながら塗り進めてください。

絵を離れて見返す時間を持つことが重要です。

客観的な視点を持つことで、形や色に気づかなかった誤差を修正できます。

また、メディウムを使って絵の具の乾燥時間を調整し、作業のしやすさを保つことも忘れないでください。

人物のバランスを取るための重心の見つけ方

画面に登場する人物が自然に見えるように、重心の位置を意識することが必要です。

重心を見つけるには、人物の姿勢や動きをよく観察しましょう。

ここがポイント!

立っている人物なら、足の位置を確認し、そこに重心があると考えます。

座っている場合は、お尻が接地点になるため、そこに重心がくるように描きます。

重心がずれていると、人物が不安定に見えたり、不自然な姿勢になってしまいます。

絵の具を使って下書きの段階で重心線を描くと、バランスを取りやすくなります。

重心線は、人物の頭のてっぺんから足元まで垂直に引く線のことです。

この線を基準にして人物を描くことで、安定感のある人物画を作ることができます。

また、人物が動いている場合は、動きの方向を示す線を加えると良いでしょう。

これにより、動きのあるポーズでもバランスを保ちながら描くことが可能です。

顔を明るく描く理由とテクニック

油絵で人物の顔を明るく描くのは、生き生きとした表情を表現するために重要です。

顔の明るい部分は、見る人の注意を引き、作品に活力を与えます。

明るい顔を描くには、光が当たる部分を把握し、それに応じて色を選ぶことが大切です。

まずは、光源を決めて、顔のどの部分が光を受けるのかを想像しましょう。

次に、顔の明るい部分には暖色系の色を使い、影には寒色系の色を使って対比をつけます。

色を混ぜるときは、筆でさまざまな色を混ぜ合わせて、自然な肌の色を作り出します。

筆のタッチも重要で、優しく肌に馴染むように色を乗せることで、柔らかな印象になります。

また、絵の具の層を重ねることで、立体感を出し、顔に深みを与えることができます。

顔を描く際は、目や鼻、口といったパーツの位置関係にも注意しましょう。

これらのパーツが正しく配置されていることで、顔全体のバランスが整い、自然な明るさが増します。

最後に、顔だけでなく、周りの背景や衣服の色も考慮して、顔が際立つように描きましょう。

自然なシワの描き方と注意点

人物の油絵を描く際、自然なシワを表現することは生き生きとした作品を作る上で重要です。

シワ一つをとっても、その人の年齢や生活感が表れるため、細部にまで注意を払いましょう。

まず、肌の質感を理解することが大切です。

肌は光を受ける角度や強さによって、さまざまな影を作り出します。

これを忠実に再現することで、自然なシワを描くことができます。

次に、シワを描く際は筆の動かし方が重要です。

筆を細く持ち、軽いタッチで線を入れることで、より細かく繊細なシワを表現できます。

また、混色を駆使して、肌の色とシワの色を自然に馴染ませることも忘れてはいけません。

肌の色とシワの色がくっきり分かれてしまうと不自然になりますから、色を混ぜながら徐々に濃淡をつけていくと良いでしょう。

さらに、シワのある部分の絵の具の層を薄くすることで、立体感を出すことができます。

シワのない部分は絵の具を厚く塗ることで、対比によってシワが際立ちます。

シワが不自然に見えた場合、メディウムを使って絵の具をやや薄めにしてから、再度シワを描き直すと良いでしょう。

表情と手の描写に重きを置く方法

表情と手は人物画において非常に重要な要素です。

表情は感情を伝えるための鍵であり、手は人物の動きや性格を表現するのに役立ちます。

まず、目や口などの表情を形成する部分には細かい筆を使い、微妙な陰影をつけることでリアルな表情を生み出します。

手の描写においては、指の関節や筋肉の流れをしっかりと捉え、実際の手の動きを観察しながら描くことが大切です。

また、光の当たり方を考慮し、影を使って手の形や動きに立体感を与えましょう。

表情や手の細部にこだわることで、人物画全体の質が向上し、より魅力的な作品に仕上がります。

背景の色選びと重なりを考慮した構成

油絵で人物を描くとき、背景の色選びはとても重要です。

人物と背景の色がうまく調和すると、作品全体の雰囲気が引き立ちます。

逆に色が合わないと、人物が浮いて見えてしまい、不自然な印象になりかねません。

背景に使う色は、人物の服装や肌の色と相性がいい色を選びましょう。

例えば、肌の色が暖色系なら、背景には寒色系を選ぶと良いバランスになります。

また、色だけでなく、絵の具の層の重なりも大切です。

人物の後ろにある物は、薄くぼかして描くことで、人物が前に出てくるように見せることができます。

混色を使って、背景の色と人物の色が自然に溶け合うようにしましょう。

このように背景の色選びと重なりを考慮することで、より立体感のある人物画が描けるようになります。

背景に補色を使うメリット

油絵で人物を描く際、背景に補色を用いることは大きな効果があります。

補色を使うと、人物の主役が際立ちます。

たとえば、赤い服を着た人物を描く時には、緑色の背景を選ぶと良いでしょう。

これは赤と緑が補色の関係にあるからです。

補色同士は互いに色を引き立て合う性質があります。

また、背景に補色を使うことで、絵に深みを出すことができます。

深みがあると、見る人の目を引き、絵に対する印象が強くなります。

さらに、補色を背景に使うことは、絵全体の調和を生み出します。

調和があると、絵がまとまりやすくなり、完成度が高まります。

ここに注意!

ただし、補色を使う時は、強すぎる色ではなく、人物と調和するような色味を選ぶことが重要です。

色が強すぎると人物がかすんでしまい、逆効果になることがあります。

適切な補色の選び方や使い方を学ぶことで、油絵の技術をさらに高めることができるでしょう。

おかべ
人物をシンプルな形で捉えてバランスよく描こう。

人物の肌や服のシワ、表情は作品のリアルさに直結するよ!

背景の色選びは作品に深みを与えたり、人物を引き立たせたりするのでしっかり吟味しよう。

油絵の人物画でデッサンの狂いをチェックする方法

油絵で人物を描く時、デッサンの狂いは避けたいものです。

デッサンが狂うと、描いた人物の姿が不自然に見えてしまいます。

そこで、デッサンの狂いをチェックする方法をいくつかご紹介します。

他者の目を借りてフィードバックを得る

油絵で人物を上手に描くには、他人の意見を聞くことが大切です。

自分では気づかない部分を指摘してもらい、改善することで技術が向上します。

描いた絵を友人や家族、画家やイラストレーターの仲間に見せて意見をもらいましょう。

特に顔のバランスや手の形など、人物の特徴を捉えるのは難しいものです。

他人の目を通して、自分の絵に新たな視点をもたらしてもらうのです。

また、絵の具の層やパレットに出す色の選び方についてもアドバイスを求めると良いでしょう。

混色の仕方や明暗のつけ方など、具体的な技術に関するフィードバックも重要です。

他者からの意見を受け入れることで、絵をより魅力的に、そしてリアルに描けるようになります。

写真を撮って白黒にしてみる効果

写真を撮って白黒にしてみると、色がないことで、影や光の強弱がはっきりと分かりやすくなります。

これは、絵の具の層を重ねる過程で、明るさのバランスを取るのに役立ちます。

特に人物の顔や手など、細部の表現が重要な部分では、白黒の写真がデッサンの狂いを見つけ出すのに有効です。

また、背景と人物の境界線を明確にし、絵に深みを出すためにも、白黒写真は参考になります。

ここがポイント!

さらに、白黒写真を見ながら筆を使って混色を進めることで、色彩に頼らずに形や陰影を正確に捉えることができます。

このように、写真を白黒にしてみることは、油絵で人物を描く際の重要なステップの一つです。

絵を逆さまにしたり左右反転して見るテクニック

絵を逆さまにすると見慣れた景色が新鮮に映ります。

そこで気づくことが多いのです。

絵の中の人物が不自然に見えたり、形がおかしなことに気づくかもしれません。

絵を左右反転させることも同じ効果があります。

この方法は、自分の絵に慣れすぎてしまった目を騙すのに役立ちます。

絵の具の層が均等かどうかもチェックできます。

パレットに出す色が絵全体にうまく溶け込んでいるかも見えてきます。

筆の使い方で生まれる混色が自然かどうか、確認する良い機会です。

絵のバランスを整えるためにも、このテクニックはとても有効です。

画家やイラストレーターにとって、新しい視点を得ることは非常に大切なのです。

おかべ
客観的な意見は技術の向上につながるよ。

写真を白黒にしたり左右上下など反転して見てみることで、おかしなところに気付けたり、均等かどうかのチェックができるのでやってみよう!

油絵の人物画を描く手順

油絵で人物を描く際には、まず基本となる絵の具の層を理解することが大切です。

下描きの重要性とおつゆがきの方法

油絵で人物を描く際、下描きは、完成した作品の土台となります。

しっかりとした下描きを行うことで、人物のバランスや構図を正確に捉えることができます。

下描きをおろそかにすると、後で修正が困難になることもあります。

下描きをする際は、軽いタッチで大まかな形を捉えることが大切です。

細かい部分は後で描き足すことができるので、初めは大胆にスケッチしましょう。

下描きの段階では、人物のポーズや表情、衣服のしわなどの基本的なラインを描きます。

おつゆがきとは、絵の具を薄めた状態で、下描きの上から軽く色をのせる技法です。

これにより、下描きのラインが消えずに残るため、絵の具を重ねる際の目安となります。

おつゆがきをすることで、絵全体のトーンを決めることができ、バランスを見ながら描き進めることが可能になります。

下描きとおつゆがきは、油絵で人物を描く上で欠かせないステップです。

固有色をざっくりと置くステップ

油絵で人物を描く際、色をどう置くかは大切なポイントです。

まず、人物の肌の色を決めることから始めましょう。

肌色は、黄色や赤、白を混ぜて作りますが、明るさや影の部分によって微妙に色を変える必要があります。

次に、服や背景の色も考えます。

人物が映えるように、背景は少し抑えめの色を選ぶと良いでしょう。

色を置く際は、パレットに出す色でしっかりと混色をしてから筆に取ります。

絵の具の層を意識しながら、ざっくりとした筆遣いで肌や服、背景の大まかな色を布に置いていきます。

この時点では細かいことは気にせず、大胆に色を置くことが大切です。

色が乾いたら、再び混色を行い、細部を修正していきます。

こうして、固有色をざっくりと置くことで、人物画の基本的な色の配置が完成します。

形を整えながら進める描画プロセス

まず、下描きを行い、全体の構造を捉えます。

この段階で、人物のポーズやバランスをしっかりと決めておくことが重要です。

下描きが終わったら、筆を使って大胆に形を塗りつぶしていきます。

次に、顔や手などの細かい部分を描いていくことで、人物に生命を吹き込みます。

特に顔の表情は、人物の印象を大きく左右するため、丁寧に描く必要があります。

混色を行いながら、肌の色や影の色を作り出します。

このとき、パレットに出す色を上手に混ぜ合わせることが、リアルな質感を出すコツです。

絵の具の層を重ねることで、より深みのある色合いを表現できます。

途中でデッサンが狂っていないか確認することも忘れないでください。

他人の目に見せたり、写真に撮ってチェックすると良いでしょう。

最終的には、背景や影を描き加えることで作品全体の調和を取ります。

背景には補色を使うことで、人物がより引き立ちます。

このように、油絵で人物を描くには、一つ一つのステップを丁寧に進めることが大切です。

細部の描写に移るタイミング

油絵で人物画を描く際、細部の描写に移るタイミングは非常に重要です。

まず、全体の形がしっかりと捉えられているかを確認しましょう。

人物の比率やバランスが正しく取れているか、再度チェックしてください。

顔や手などの細部に着手する前に、全体の色味や明暗をざっくりと置いておくことが大切です。

これにより、後で細部を修正する際の指針となります。

細部を描く前に、背景の色や絵の具の層を考慮して、人物が自然に見えるように工夫することもポイントです。

また、混色を上手に利用して、肌の色や服の質感をリアルに表現しましょう。

細部の描写は、全体の雰囲気が整った後、じっくりと時間をかけて行うようにしてください。

そうすることで、作品全体の調和を保ちつつ、細かな表情やしわ一つ一つにも生命を吹き込むことができます。

最後に、メディウムを使用して絵の具の乾燥時間を調整しながら、完成度を高めていきましょう。

明暗を意識した描き進め方

油絵で人物を描く際には、明暗をどのように表現するかが重要です。

明るい部分と暗い部分をはっきりさせることで、立体感が生まれ、人物が生き生きと描けるのです。

まず、光が当たる部分と影になる部分を決めましょう。

そして、明るい部分には白や黄色を混ぜた絵の具を、暗い部分には青や茶色を混ぜた絵の具を使います。

筆を使って、光の当たる部分には力強く色をのせ、影の部分は薄く広げていきます。

人物の顔や手など、細かい部分も明暗を意識して描くことで、よりリアルな表現が可能になります。

ここがポイント!

混色を駆使して、肌の色や服の質感もリアルに再現しましょう。

絵の具の層を重ねることで、より深みのある色合いを表現できます。

最後に、光の加減を見ながら細部を調整して、完成度を高めていきます。

背景と影を明るく強調して描くコツ

油絵で人物を描く時、背景と影を明るく強調することは大切です。

この技法は、作品に奥行きを与え、被写体を際立たせます。

まず、背景に明るい色を使うことで、人物が前面に出てきます。

影の部分にも光の反射を表現することで、よりリアルな質感を生み出せます。

影を描く時は、暗い色だけでなく、周囲の色を取り入れると自然になります。

例えば、青空を背景にする場合、影にも青みを加えると調和がとれます。

また、影を一色で塗りつぶすのではなく、色の変化をつけると立体感が出ます。

影に色のグラデーションを加えることで、形がはっきりとします。

このように、背景と影に工夫を凝らすことで、油絵の人物画がより魅力的になります。

仕上げから完成までのフィニッシュ作業

油絵で人物を描く際、仕上げから完成までのフィニッシュ作業は大変重要です。

この段階で絵の具を丁寧に塗り重ね、人物の肌の質感や衣服の質感を表現します。

絵の具の層を細かく重ねることで、より立体感を出すことができます。

混色を駆使して、肌色や影の色を自然に見せることがポイントです。

また、光と影のバランスを取りながら、人物の形や表情に命を吹き込みます。

完成に近づくにつれて、細部の修正も大切になってきます。

ここがポイント!

メディウムを使って絵の具の透明度を調整し、さりげない光の加減を表現してください。

肌や唇、目の輝きには特に注意を払い、リアルさを追求します。

最後に、絵全体の調和を見ながら、必要な部分に最終的な調整を加えます。

絵の具が乾いた後には、絵に適したワニスを塗って保護し、作品の耐久性を高めましょう。

完成した作品は、光の当たる角度や環境によっても異なる表情を見せますので、展示する場所を選ぶ際にも工夫が必要です。

これらの工程を経て、あなたの油絵の人物画は完成に至ります。

絵画の技術を磨き、自分だけの作品を世に送り出す喜びを味わってください。

おかべ
下描き・おつゆ描きは作品の土台になるパートだね。

大まかに固有色を塗り、光と影をつけながら色を重ねていこう。

細部の描き込みから完成、仕上げは作品の調和をチェックしながら丁寧に作業しよう!

油絵を描く際の裏技

このセクションでは人物画を描く時の裏技を紹介します。

トレースと転写を使った効率的な方法

トレースと転写は、油絵で人物を描く際に正確なデッサンを行うのに役立つ技術です。

これらの方法を使うことで、初心者も上級者も描きたい人物の姿を緻密に再現することができます。

トレースは、写真や他の画像から輪郭をなぞることで、基本的な形をキャンバスに移す手法です。

転写は、トレースした輪郭を別の紙に転写してから、それをキャンバスに再度写し取る方法です。

これらの方法を使えば、比率やバランスを正確に把握しやすくなり、人物画の質を一段と高めることができます。

ここに注意!

ただし、トレースや転写に頼りすぎると、自分の描写力が養われないこともあるので注意が必要です。

これらの技術を使いつつも、自分の感性で表情や細部を加えていくことが、油絵の人物画をより魅力的にする秘訣です。

実際にキャンバスに取りかかる前に、練習を重ね、自分なりのスタイルを見つけることが大切です。

そして、完成した作品には自分だけの個性が反映されるよう心がけましょう。

おかべ
トレースや転写は簡単に正確な描写ができるのが良いポイントだね!

ただし、自分の技術は養われないからここぞという時に使うといね!

まとめ

油絵で人物を描く際には、いくつかの大切なポイントがあります。

まずは、筆の使い方に注意して、肌の質感や光の当たり方を表現しましょう。

次に、パレットに出す色を選ぶ際は、人物の肌色や衣服の色に合わせて、調和がとれるようにしましょう。

また、混色は色の鮮やかさを保ちながら、必要な色を作り出す技術です。

絵の具の層を重ねることで、立体感や深みを出すことができます。

絵がうまくいかない時は、一度離れて全体を見直すのが有効です。

さらに、メディウムを使うことで、絵の具の乾燥時間を調整したり、質感を変えたりできます。

最後に、画家やイラストレーターとしての技術を磨くためには、常に練習を重ね、新しい技法に挑戦することが大切です。

自分の作品に満足せず、常に新しい技術や表現を試みる心を持ちましょう。

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